ODや首切り、リスカなどで何度も救急車のお世話になっているのだが、手首を動脈まで切った時に来た救急隊員が忘れられない。
彼は初出動で張り切って私の所まで来たはいいが、大量の出血を初めて見た彼はパニックを起こしたのだ(>_<)
私を動かすように上司に言われても、怖いらしく私に触る事も出来ず、ウロウロしながら顔は青ざめていた。
結構その彼は上司に怒られまくった上に、私に触れなかったので上司の隊員とうちの旦那が担架にのせて救急車まで運んだのでありました。
救急車に乗ってからは彼は少し落ち着いたらしく、私に「大丈夫ですか?苦しくないですか?」と酸素マスクつけてくれたりした。
彼はもう仕事になれただろうか、交通事故の現場なんかだと重傷患者さんの事が多いので、多量の出血見てびびってるようじゃこの先やって行けないだろう。
場数踏んで頑張って欲しいもんである。
あの時はありがとうって感じだしp(^^)q
医療

ドクターカー緊急出動―救急医療の最前線で活躍する医師と救急救命士
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