父親の事で今日もまた医師からお話しがあった。
昨日の話しでは「予測は脳幹梗塞」でしたが、今日の話しでは「もうただ死ぬのを待つだけです、脳の三分の二が梗塞でダメになりました、残りの脳も前回の脳出血でダメだし、治療は出来ません、1番の山は一週間ですが、その後も回復は有り得ません」
父親は近いうちに死ぬのだそうだ。
それでも私には仕事もあるし、家族もあるし、子供達の予定もある。
そして「延命治療」の問題もある。
まだ延命治療までは行っていないけれど、私はもしそうなったら延命治療は断る事にした。
父親の希望でもあったし、死は自然にまかせたいと思うからである、でもやはり辛い。
一人っ子の片親って荷が重い。
私には迷惑をかける父親だったが、私を育てたのも父親であり、優しい人だった。友達も多い人だ。
母親は相変わらず狂っており、もし死んで葬式になってもあんたは白いスニーカーでいい、今はそんなの気にしなくていいとか言ってる。
馬鹿じゃないのか?
もし母親自信が死んで私がラフな格好で白いスニーカーなんかで葬式して嬉しいか?
あんたが育てた娘は馬鹿なんだねって思われるよ。
母親は父親の友達が葬式に来る事もいやだと言う、だから知人に連絡するなと言う。
自分が死ぬ時もそう思うのか?
それにまだ父は死んでいないし、父の友達関係は個々で連絡を取り合って毎日私に連絡をして来るぐらい仲良しなのだよ。
この先母親が死ぬような事になっても、私がする事は変わらないよ、親は親なのだ、私の気持ちは変わらない
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